初期設定

①権限セットの付与

  1. 権限セット[Easy Convert権限]をEasy Convertの設定、実行を行うユーザに割り当てる。

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②リードのページレイアウトの編集

  1. オブジェクトマネージャでリードのページレイアウトの編集画面を開く。
  2. ページレイアウトに項目[Easy Convert取引開始]を配置する。
    1. この項目にチェックを入れて保存することで、Easy Convertによる取引の開始が実行できる。
    2. ページレイアウトから直接更新せず、フロー等の処理で更新する場合、レイアウトへの表示は不要。

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③リストビューボタンの編集

  1. オブジェクトマネージャでリードのリストビューボタンレイアウトの編集画面を開く。
  2. カスタムボタンの[選択したボタン]に、[取引開始]を追加して保存する。
    1. このボタンにより、リストビューで取引開始したいリードを複数選択し、一括で取引開始を行うことができる。
    2. 使用しない場合は設定不要。

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④取引開始時の条件の設定を行う

  1. 権限セット[Easy Convert権限]を割り当てたユーザでログインする。

  2. アプリケーションランチャーから、[Easy Convert]を選択する。

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  3. Easy Convert設定タブで、右上の編集を押す。

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  4. 以下の設定を入力し、保存を押す。

    1. Easy Convertの有効化:Easy Convertによる取引開始を使用する場合、有効に設定する
    2. 取引先の設定
      1. 条件:使用する取引先の検索条件を指定する。
        • 条件は10個まで指定可能。
        • 1個目の条件に使用できるデータ型は「テキスト,電話,メール,ID,選択リスト,URL」のみ。
        • 個人取引先が有効な場合、法人取引先用と個人取引先用の条件入力欄が表示される。
      2. 優先順位:条件に一致する取引先が複数存在する場合の優先順位を指定する。
    3. 取引先責任者の設定
      1. 条件:使用する取引先責任者の検索条件を指定する。
        • 条件は10個まで指定可能。
        • 1個目の条件に使用できるデータ型は「テキスト,電話,メール,ID,選択リスト,URL」のみ。
      2. 優先順位:条件に一致する取引先責任者が複数存在する場合の優先順位を指定する。
    4. 商談の設定:取引開始時に商談を作成しる場合はチェックを入れる。
    5. リード設定:取引開始後のリードステータスを選択する。

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